フェルメール展
息子の学校のfield tripで上野で開催中のフェルメール展に行って来ました。
今回のボランティに参加するかどうか、すごく考えましたが、自分が見たくてね!
私は最初から「現地集合で参加します!」
と、連絡を入れておいたので、学校には行かずに上野に直接向かいました。
学校は反対方向、自宅を8時に出ないと間に合いません。
上野なら9時で十分間に合う上、日比谷線なら乗り換えなし。
スクールバスに乗ると寝れないし、うるさいから頭が痛くなるのよね・・・
子供達は学校を9時前に出発。
1時間あれば着くと思い、
それより早い可能性もあるから早めに美術館に向かいました。
日比谷線で一本なのに、銀座乗り換えの方が早いし、
ホームが公園に近い・・・^^;
乗り換えましたよ。
私が現地に着いたのは9時45分。
その段階でママ友にメールしたら、9時25分で三軒茶屋、45分に芝公園・・・
54分に高速降りたという連絡が・・・やはり、遅れてる・・・
息子が酔ってビニール持って一番前に座っていると連絡も入り・・・
皆さんは10時過ぎに到着。
私が着いたときは並んでいなかったチケット売り場、その時は長蛇の列。
子供と先生は無料です。
ママ達、20人以上いるから団体扱いになるのに、
人数を把握していないからバラバラ・・・
事前に買っておこうと思い、ママ友にメールしましたが、
先生の連携プレーがないから人数がわからず・・・
3年生は3クラスあり、私達のクラスは11人、隣は8人、
もうひとつのクラスがわからないと言われ・・・
はい、結局チケット買って入れたのは11時近く。
とにかく人人人・・・
子供達の課題はフェルメールなので、
フェルメール以外には見向きもしません。
課題がフェルメールに関する事ばかりなので、
早くに答えたくて子供達はフェルメールにまっしぐら・・・
大人だけでも凄い人だかりなのに、子供達は見る事も出来ません。
ポスターに書いてある説明書きを見ながら、
遠くからオリジナルを見る事しか・・・
私も同じです。
近くで生の絵を見たかったなぁ・・・
しかし、私が当たり前と思っている、
「鉛筆のみの使用可」
「壁に寄りかかるな」
・・・が、子供達には理解出来ないみたい。
「なぜ、シャーペンでは駄目なの?」
「壁に寄りかかったら駄目なの?」
子供達の質問にわかるように答えるのには苦労しました。
やはり大人が教えてあげないとわからないんですよね。
真剣にポスターの下に書いてある英字の説明を読む子供達の姿に感動。
でも、日本の美術館では子供達にじっくり絵を鑑賞させるのは難しいですね。
メトロポリタン美術館、ルーブル美術館、
大英博物館では子供達対象のツアーもあると思いますが、
日本でやってくれる所は少ないでしょうね。
まして・・・英語のツアーとなると・・・
先生方も日本に来て間もない方達ばかりみたいで、
この混雑にはびっくりされていたようです。
日本人ってアート好きなんですねぇ・・・と私もびっくりですよ。
子供達に与えられた課題は館内では無理でした。
(他のお客さんにも迷惑ですよね)
気に入ったフェルメールの絵を絵はがきで選ばさせ、
ランチタイムにその絵はがきを見ながらデッサンさせました。
選んだ絵のストーリーを最低5センテンスでまとめる・・・
その課題もなかなか面白いなと思いました。
外に出てお昼を食べながらデッサンと課題をこなしました。
真剣に取り組んでいる姿に感動した私です。
後、聞いた話では、
この混雑で迷惑かけていた子供達なのに、
どこかのおばさまが、
「せっかく子供達がアートに触れようとしているのよ。
大人は後ろでも見えるでしょう? 子供達に見せてあげなさいよ!」
そんな事を言った方がいらしたとか・・・
この話しにも感動しました。
まだ、3年生なら思考は柔軟なんです。
フェメールの時代は17世紀、さてさて17世紀のオランダは?
日本は?
そう考えるとワクワクしてくる私です。
余談ですが、私はヨーロッパの歴史が好きで、
今、上映しているブーリン家の姉妹を見たいが為に必死に本を読んでいます。
私の好きなスペインのイザベラ女王、
オーストリア、ハップスブルグ家のマリア・テレジアと繋がる上、
英国王室でも一番スキャンダラスの人、
ヘンリー八世絡みの話しなので早く映画が見たくてウズウズ・・・
やはり17世紀のオランダのフェルメールの絵にも繋がるんですよね。
フェルメール展をしっかり見る事は出来なかったけど、
子供達のおかげで面白い事を考えつき、
これからそれに向けて動こうかなと検討中・・・
出来るかどうかはわかりません。
でも、ちょっとしたワクワクをもらえただけでも嬉しいです。
今回のボランティに参加するかどうか、すごく考えましたが、自分が見たくてね!
私は最初から「現地集合で参加します!」
と、連絡を入れておいたので、学校には行かずに上野に直接向かいました。
学校は反対方向、自宅を8時に出ないと間に合いません。
上野なら9時で十分間に合う上、日比谷線なら乗り換えなし。
スクールバスに乗ると寝れないし、うるさいから頭が痛くなるのよね・・・
子供達は学校を9時前に出発。
1時間あれば着くと思い、
それより早い可能性もあるから早めに美術館に向かいました。
日比谷線で一本なのに、銀座乗り換えの方が早いし、
ホームが公園に近い・・・^^;
乗り換えましたよ。
私が現地に着いたのは9時45分。
その段階でママ友にメールしたら、9時25分で三軒茶屋、45分に芝公園・・・
54分に高速降りたという連絡が・・・やはり、遅れてる・・・
息子が酔ってビニール持って一番前に座っていると連絡も入り・・・
皆さんは10時過ぎに到着。
私が着いたときは並んでいなかったチケット売り場、その時は長蛇の列。
子供と先生は無料です。
ママ達、20人以上いるから団体扱いになるのに、
人数を把握していないからバラバラ・・・
事前に買っておこうと思い、ママ友にメールしましたが、
先生の連携プレーがないから人数がわからず・・・
3年生は3クラスあり、私達のクラスは11人、隣は8人、
もうひとつのクラスがわからないと言われ・・・
はい、結局チケット買って入れたのは11時近く。
とにかく人人人・・・
子供達の課題はフェルメールなので、
フェルメール以外には見向きもしません。
課題がフェルメールに関する事ばかりなので、
早くに答えたくて子供達はフェルメールにまっしぐら・・・
大人だけでも凄い人だかりなのに、子供達は見る事も出来ません。
ポスターに書いてある説明書きを見ながら、
遠くからオリジナルを見る事しか・・・
私も同じです。
近くで生の絵を見たかったなぁ・・・
しかし、私が当たり前と思っている、
「鉛筆のみの使用可」
「壁に寄りかかるな」
・・・が、子供達には理解出来ないみたい。
「なぜ、シャーペンでは駄目なの?」
「壁に寄りかかったら駄目なの?」
子供達の質問にわかるように答えるのには苦労しました。
やはり大人が教えてあげないとわからないんですよね。
真剣にポスターの下に書いてある英字の説明を読む子供達の姿に感動。
でも、日本の美術館では子供達にじっくり絵を鑑賞させるのは難しいですね。
メトロポリタン美術館、ルーブル美術館、
大英博物館では子供達対象のツアーもあると思いますが、
日本でやってくれる所は少ないでしょうね。
まして・・・英語のツアーとなると・・・
先生方も日本に来て間もない方達ばかりみたいで、
この混雑にはびっくりされていたようです。
日本人ってアート好きなんですねぇ・・・と私もびっくりですよ。
子供達に与えられた課題は館内では無理でした。
(他のお客さんにも迷惑ですよね)
気に入ったフェルメールの絵を絵はがきで選ばさせ、
ランチタイムにその絵はがきを見ながらデッサンさせました。
選んだ絵のストーリーを最低5センテンスでまとめる・・・
その課題もなかなか面白いなと思いました。
外に出てお昼を食べながらデッサンと課題をこなしました。
真剣に取り組んでいる姿に感動した私です。
後、聞いた話では、
この混雑で迷惑かけていた子供達なのに、
どこかのおばさまが、
「せっかく子供達がアートに触れようとしているのよ。
大人は後ろでも見えるでしょう? 子供達に見せてあげなさいよ!」
そんな事を言った方がいらしたとか・・・
この話しにも感動しました。
まだ、3年生なら思考は柔軟なんです。
フェメールの時代は17世紀、さてさて17世紀のオランダは?
日本は?
そう考えるとワクワクしてくる私です。
余談ですが、私はヨーロッパの歴史が好きで、
今、上映しているブーリン家の姉妹を見たいが為に必死に本を読んでいます。
私の好きなスペインのイザベラ女王、
オーストリア、ハップスブルグ家のマリア・テレジアと繋がる上、
英国王室でも一番スキャンダラスの人、
ヘンリー八世絡みの話しなので早く映画が見たくてウズウズ・・・
やはり17世紀のオランダのフェルメールの絵にも繋がるんですよね。
フェルメール展をしっかり見る事は出来なかったけど、
子供達のおかげで面白い事を考えつき、
これからそれに向けて動こうかなと検討中・・・
出来るかどうかはわかりません。
でも、ちょっとしたワクワクをもらえただけでも嬉しいです。
by virgo-Ae
| 2008-11-20 23:59
| 子育て